Monday, January 19, 2015

Happy New Year!!

あけましておめでとうございます。


IITのキャンパスでは夕方になるとうさぎが出没します。
残念ながら2015年は卯年ではないですね・・・


先週はマイナス20℃を記録していたシカゴですが、今日は天気がよく暖かかったので(といっても3℃)、ミシガン湖沿いを散歩しにいったら、
一度凍った水面が日光で溶けて壊れて、北極の海氷のミニバージョンみたいなものがところどころできてました。(写真撮ればよかった・・)


先月で1学期目が終了し、12月中旬から1月上旬まで冬休みでholidayだったわけですが、
New Year Dayにはいたるところでカウントダウンのイベントがあり、
わたしもシカゴで一番大きなNavy Pierという埠頭でのカウントダウンに参加しました。

夕方の6時あたりから大勢の人が集まり、わたしも9時頃から埠頭の建物内で友人と待機していましたが、0時前には動けないほど沢山の人が集まっていました。

0時の10分前あたりから外に出て待機し、カウントダウンを皆で叫び、
5分ほど花火を見てからタクシーで帰って寝たわけですが、
外にいたのは合計20分にも満たないほどなのに
翌日目を覚ましたら38.4℃の熱に新年早々やられてしまいました。

確かに相当寒かったし風が強かったのですが、
最大限防寒をしていたつもりだったのでもう少し防寒方法を勉強しようと思います。
ちなみに 住んでいる寮は半袖で暮らせるくらい暑いです。

そして不幸にもその期間ルームメイトはおらず、日本の風邪薬もきらしてしまっており、
アメリカの風邪薬を摂取するのは恐く、ただ安静にしていただけだったのですが、
どうも熱が下がらず辛いだけだったので、メディカルサイエンスを専攻していて医療の知識のあるアメリカ人の子に助けを求めました。

名称は忘れたのですが医者の卵になれる資格を持っている子だったので、
私の症状を全部聞いて持っている薬の中から適切なものをくれました。

ですが、アメリカの風邪薬はアジア人には強すぎるのでよくないという話は有名で、
とある韓国人の男の子がアメリカの市販風邪薬を飲んだら気を失ったという話も聞いたことがあったので、
通常の半量だけ一度飲んだらすぐに熱が下がりよくなりました。

私は幸運にも適切な薬をくれる友達がいたわけですが、病院に行って悪化したという話もよく耳にするので、
日本の薬を持っているに越したことはないのですが、留学先・海外での風邪の対応には注意が必要ですね。

医者の言うことや市販薬の指示は話半分に聞いておき、指示の半量以下の摂取で十分だと思います。


では、今年も頑張りましょう。